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11/5 Wed. groupE 文責:石田 開発のストーリーを各自考えてくる 佐野:帰農 都市でやる農業、そのメリットデメリットを分けなければならない 社会問題、その問題と都市農業が結びつくことで提案につながるのではないか。 ・働く女の人が育児の間働くことができないのが問題。 ・農業就業者のうち6割が女性。 →若い女の人が魅力に感じる都市っていうのをつくってはどうか? ・都心で働くビジネスウーマン ・育児をするため仕事をやめなければならない人 ・育児が落ち着いてきた人 ・育児が終わった人 →年齢層によって段階をつくる ■働く女の人+農業 ・農村・漁村起業全国MAPみたいなものをつくってはどうか。 農業と組み合わせると、女の人は起業をしやすいのでは。 都心にいる人がそれをできると魅力。 郊外のかたちとちがった形。 女性の起業をバックアップする 中澤 ・農業をまなぶ機会を与えてあげることが必要なのでは。 ・戦略を考えてあげること ・ノウハウ、オリジナリティを自由に生かせるという強み。 ・ドクター出の人 ・地産地農 ・マーケティングの知識がない 石田 ・ニート、フリーターをターゲットに。 ・ポテンシャルの高い、高学歴フリーターをつかう。 ・敷居を低くしてあげることが必要 ・農だけで生計をたてることは難しい。 ・結、プマシ、つなぐ ・ゆいまーる 任 ・「とかいなか」っていうことばを使いながら、 ・まちの人を配慮するまち ・高齢者を配慮する、農村、問題を解決する ・柏たなからしさをいかに生かせるかが問題。 ・後継者がいない、儲からない 柏たなかでしかできないこと ・ポテンシャル(とかいなか) ・場所のポテンシャル ・農家のモチベーションをあげてあげる ・都会側で生かし切れていないマンパワー⇔農業 ・合わせることで新しい価値観を生むことが大事 ・新しいものを入れる、機能、人 萩野谷くん ・定住というイメージではないかもしれない 弊害 →女性がいきいきと生きるためには難しいことが結構ある。 都市農業にとっての利点 女性が沢山はいってくることによるメリット ・エコフェミニズム ・母としての女性 田口さん ・物々交換 ・子供をみてくれているあいだ、農業を手伝う ・何かをやってくれたことの対価を野菜で支払う ・農地つき預金 ・幼少時のときの体験や経験が足りない ・こそだての場所としての柏たなか 戸建住宅をつくる 関係性 ・リビングアクセスではない何か ・ちょっぴり公的な場所→農地 ・都会のよさ ・匿名性 ・いなかのめんどくささ ・何かをすれば町中に知れ渡ってしまう ・都会的なところをただ柏たなかにあてはめるだけではだめ。 ・ワンクッション、いきなり移り住むのではなく。試乗、お試し居住 狭小住宅 ・広くなくてもいい ・農地を庭、リビングに 農業と結びつけて柏たなかに落とし込む上での課題点をみつける 社会的背景+柏たなかのポテンシャル+都市的農業 リンクするものを考える 今後行う作業 *具体的なstory *社会system;ダイアグラムを考える 子育て世代、女性ならではの企業 マーケティングのシステム、新しいひとが入ってくるためのシステム(プロセス) 最終的にどういうまちをつくるのかというシステム *女性(子育て世代)をこの地域に落とし込むために何が弊害となっているのか →ハード、ソフト *キーワードを関連付ける *弊害とそれに関する答え *まちの運営のしくみ →お金の流れ #
by uds2008
| 2008-11-05 17:53
| E group
10月29日、1回目の中間講評会が行われました。 作業期間は約2週間、敷地を見に行ってからアイディアを練る時間が少ない中、各グループのアイディアを、4枚のA1摸造紙を使ってプレゼンしました。 全グループとも、「農」がやはり大きなウェイトを占めていました。それと「交流」「教育」も。 発表前の準備風景。 Aグループ発表の様子。「300坪敷地」など、たなか地区の敷地の広さを活かす。 Bグループ。子育て世代、農家、学生の生活スケジュールを検討しつつ、交流を考える。 Cグループ。農学都市、緑園都市、2つが今後くっつくのか、それぞれ発展するのか注目。 Dグループ。交通サーキュレーション、外とのつながり、ライフスタイルの3つのキーワードから出発。 Eグループ。柏たなかのスタイルとして、「トカイナカ」を提案。 発表会が終わっての懇親会。お疲れ様でした! 各グループの詳しい提案内容は、左コラムのカテゴリから飛んで下さい。 今後アップされて行く予定です。 #
by uds2008
| 2008-11-03 22:09
| Studio Journal
第2回議事録A group 日時:2008年10月22日(水)15:00ー18:30 場所:UDCK 参加者:日高先生、丹羽先生、伊澤、伊藤、笹谷、佐藤 議事録:佐藤 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本日のまとめ ■土地利用について 六義園のような土地利用の可能性 →まとまった緑地をとり、新しい「柏たなか」の景観をつくる 通常の分譲(100坪以下)ではなく、ゆとりある分譲(200~300坪)ほど ■景観について 現状での柏たなかの価値ある景観 新たな魅力ある景観の創出 →土地利用(分譲など)とも関連して思考 ■食について 近隣の住民との関係の再構築 →コミュニティレストランはどうか? 外部に対する広告的な意味合い →おいしいレストラン ■農業体験について 倉渕村クラインガルテン 笠間クラインガルテン →滞在型農業施設(宿泊機能、講義機能が必要) ■農業について 現在の一般的な流通形態とは異なる、持ち寄りのマーケットはどうか? 注意事項 ・移動手段を含めてのライフスタイル ・現在だけでなく、将来を見据えた提案 #
by uds2008
| 2008-10-26 00:06
| A group
JA田中のヒアリングの議事録をアップします。 ヒアリング JA田中(米村さん) 2008年10月23日(土)10:00~ @JA田中 参加者:田口さん、伊藤(A)、太田(B)、市野(C)工藤(D)、河本(D)、任(E) 文責:伊藤(瑛) ■歴史 昭和23年、田中地域に900戸くらいの農家が存在。お米、イモなど。農民がお金を出資し、農協をつくった。昭和29年、田中が柏市に合併された。当時、つくられたものはほとんどがお米。20年の間、開発が進む。土地が売られ、アパート・駐車場・マンションなどが建てられた。 ■特産物 ・昔:麦・芋 ・今(昭和40~):カブ・チンゲン菜・トマト *チンゲン菜:柏が日本での発祥地。トマト:完熟トマトを出したのは柏が日本初。当時はテレビ取材がよく来ていた。 ■JA田中 ・基本的に田中地域の農民はほとんどが組合員。JA田中は子会社として不動産会社をもっているので、農民が自分の土地について相談できる。 ・地域密着させてやっていくことが重要で、JA祭り、納涼祭等で取り組んでいる。 ・現在、農業振興をいかに図るか工夫している。 ■農業の辛さ ・農業が楽しい、面白いと思う人が多いが、農業は大変で辛い仕事。 ―夏は暑く、冬は寒い。土日の休みない。特に専業農業は大変。 ■後継ぎ問題 ・これから田んぼを作っても農業をやる人がいない。 ・学校を卒業してすぐに農業をやる人はまずいない。 ・何年か勤めてUターンして始める人は出てきた。(元々農家の家の人) *ただし、同じことをやっている訳ではない。元々は米+野菜を栽培していたが、今は花や苗(花・野菜)にチェンジ。(今は農家で苗を作らないから苗が売れる。) ・若い人の方が新しいことに取り組む姿勢(新種の作物に取り組んだり)が見られる。 ・JAで補助金などは出していない。ハウス・機械等のリースの支援は行っている。 ■市場 ・出荷先 現状:JAが作物を集めて生協・セイユなどと取引(都内)。プラス学校給食・食堂(主に市内)。 農家は直接取引するべき。生産者・卸しの2者間が近づければ良い。 →JAだけ、市場だけでは駄目で、中間に入り仲立ちをしてくれる機関が欲しい。JAは、農家とスーパーを繋げる役割をしていくべきだ。 ・市場を統合する計画あり。松戸・柏(青果) *魚は、250億/年程あるから大丈夫で、花は統合済み。野菜が減少しつつある。 →築地のにぎわい広場のようなものを作りたい ■直売所 ・最近直売所の人気が高い。 ・「かしわで」の場合、生産者の住所や名前などが分かるために消費者は安心できる。 ・直売所に比較して、市場を通して商品を出荷する場合、手数料・運賃などがかかるために手取りは半分しかならない。 ■農地の利用法 ・農業委員会を通せば3~6年農地の賃貸可能。 *借りられるのは農家のみ(農地法)。一般人が農作ができるのは、体験農業だけだろう。 →田口:農業特区とかできたら、一般市民もできるのでは? JA:ゆうせい町の中には、そういった土地が沢山ある。 ・農家引退後、農地をどうするかも、JAの相談業務。(駐車場にする等) ■農地と家の場所 ・基本的には「屋敷周り」 ・けど、遊水地は土地が安い(畑300坪50万円)から、土地を複数持っていて、夏はここの土地、冬はここの土地、というように使い分けも最近はされている。 ■教育? ・子供対象に体験農業。内容は、田植え・稲刈り。 ・後継者を育てる為にも、子供たちに教える為にも、農業に触れる機会が増えてほしい。 →子供たちに教える為には、その前に先生や親に教えるべきだ。夏休みなどに2・3日体験させ、それを子供たちに教えれば良いのではないか。 ■農家同士のつながり ・品目別に部会があり、それら同品目合わせて取引をする。Ex.カブ部会・トマト部会等。資材・種等の勉強会を行う。 ・昔は、「結(ゆい)」があった。今はほとんど見られない。 ―結(ゆい)とは、主に小さな集落や自治単位における共同作業の制度である。一人で行うには多大な費用と期間、そして労力が必要な作業を、集落の住民総出で助け合い、協力し合う相互扶助の精神で成り立っている。かつては日本では一般に見られたが、地域のつながりが薄れ、無くなりつつあると言われる。伝統を重んじる地域や国、発展途上国など世界各地で見られる。(Wikipediaより) ・小作も今は全然ない。 ・中国人研修生はいる。中国で派遣している協会がある。これはJAは関係していなく、農家が直接行っている。1軒の農家に3~5人。2年位。 ■農業のこれから ・ニートとか農業始める人多いらしい。しかし、柏田中ではほとんどない。 →仲介・斡旋してくれるする組織が欲しい。Ex.労働力派遣所・学校 ■新しく農家を始める可能性 ・農業を習得するには、はっきりは言えないが、5年もあればできるのでは?(気象条件とかで出来も異なるから、年配の経験者でも上手くいかないこともある。) ■区画整理について ・JA主催で区画整理の勉強会を行う予定が、市は1度しか実施せず、特に説明なしで区画整理事業の発表があった為、納得できず、反対。 ・反対の人が多いわけではなく、反対派の人の意見が強いから、賛成と言えない。(農家は近所づきあいが強い。)けど、徐々に折れてきている。 ・反対理由:区画整理が進むと、固定資産税・相続税が上がり、土地所有が難しくなる為。 #
by uds2008
| 2008-10-24 14:27
| A group
スタジオで使う資料の所在です。 ■都市デザインスタジオ2008ファイル置場 *ID、パスワードは以前MLで回したものを使って下さい。 ・航空写真(H.19)(pdf) ・土地利用計画図(pdf) ・土地利用計画図(dwg) ・gen_old(地区界)(dwg) ・柏たなか(mcd) ・生産緑地その1(pdf) ・生産緑地その2(pdf) ・古地図(zip) (2008年10月23日現在) ■UDCK ・柏市史:事務所内、前田さん机上にあります。閲覧・コピー可。必要な方はスタッフに一言。 ・06年度、07年度都市スタジオブックレット ■柏市HP (プリントアウトのファイルがUDCK本棚に) 地図情報配信サービスなどもあり。 ■国土地理院 地図閲覧サービス「ウォッちず」 「流山・野田」25000分の1地形図 ■北沢研ワークスペース(東大環境棟615) ・柏市住宅地図ゼンリンデータ ・06年度、07年度の都市スタジオデータ→左のDELLデスクトップ「☆UDS」フォ ルダの中 #
by uds2008
| 2008-10-23 17:27
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